レイトン准教授の麻雀講義

麻雀初心者のためのブログ

2章 守れるようになろう(確認テスト)

積み本が増えてきて困っています。

レイトン准教授です。

 

今回は守備をテーマとしてきた2章の確認テストです。全部で5問用意しました。問題があいまいなとこもあるかもしれませんが、前回までの内容を思い出しながら考えてみてください。

 

 

第1問

なんにも情報がないとき、以下の牌の安全度はどのような順番になるでしょうか。

f:id:layton_associate_professor:20200412201441p:plainf:id:layton_associate_professor:20200411175234p:plainf:id:layton_associate_professor:20200426135457p:plainf:id:layton_associate_professor:20200510182959p:plain

 

 

第2問

リーチ者にf:id:layton_associate_professor:20200421204440p:plainが通っている場合、f:id:layton_associate_professor:20200412201441p:plainf:id:layton_associate_professor:20200719221507p:plainの安全度はどのような関係にあるでしょうか。

 

 

第3問

以下の副露が入っているとき、どのような役が想定されますか。思いつく限り上げてみましょう。

 

f:id:layton_associate_professor:20200628230927p:plainf:id:layton_associate_professor:20200510182408p:plainf:id:layton_associate_professor:20200502101539p:plain

f:id:layton_associate_professor:20200628230405p:plainf:id:layton_associate_professor:20200411175904p:plainf:id:layton_associate_professor:20200411175855p:plain

 

 

 

 

第1問 答え

f:id:layton_associate_professor:20200510182959p:plain  f:id:layton_associate_professor:20200412201441p:plain  f:id:layton_associate_professor:20200411175234p:plain  f:id:layton_associate_professor:20200426135457p:plain

 

情報がなんにもない時の牌の安全度は以下の通りです。忘れてしまっていた人は覚え直しましょう。

字牌 > 1,9牌 > 2,8牌 > 3,7牌 >4~6牌

 

 

第2問 答え

f:id:layton_associate_professor:20200412201441p:plain  f:id:layton_associate_professor:20200719221507p:plain

筋牌が通っている1,9牌と字牌の安全度は基本的に同じです。筋の安全度も整理して覚えられるといいですね。

 

第3問 答え

可能性があるのは以下の3つです。きちんと想定して、どれが可能性が高いか推理していけるように頑張りましょう。

タンヤオ

・役牌

・三色

 

 

 

第4問

打点読みをする際に、気にするべきものはなんでしょうか。

 

 

第5問

押し引きの1番簡単な基準といえばなんでしょうか。

 

 

 

第4問 答え

答えはドラです。ドラの枚数が1番打点に直結してきます。特に副露の打点読みには有効です。

参考までに言うと、リーチの打点は読めないので平均打点で考えましょう。だいたい3飜40符くらいだと思っておけば問題ないと思います。

 

 

第5問 答え

1番簡単な基準は、自分が聴牌しているかどうかです。
聴牌していれば押してしまうのが判断として1番簡単です。攻撃は最大の防御ということですね。相手があがる前に自分があがってしまえば、相手の加点を避けれて自分が加点できるので、かなり有利をとることができます。

 

 

 

確認テストは以上になります。この5問の内容を忘れてしまっていた方は、復習してみてください。全部覚えていた方は素晴らしいですね。これで、ひとまず戦えるレベルの守備知識が身についています。あとは実践で試していってください。

 

2章では、守備の基本について話してきました。1章2章がちゃんと身についていれば、麻雀がうまくなるうえでの基本がわかっていると思います。

 

次回以降は中級者向けの内容を中心に、戦術的なことも書いていければと思っています。ひとまず字牌の扱いについて書いてみるつもりです。何か書いてほしい内容があればコメント等お願いします。

 

それでは今回の講義は以上となります。

ありがとうございました。